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ポンペイの周囲は殆どがマングローブ林に覆われている海岸線が特徴です。
マングローブの間を水流が交差しながら豊富な栄養をラグーンへ運んでいくことにより、
ラグーン内は幼魚や小魚の絶好の住み家となっています。
ラグーンと外洋を結ぶパス(チャネル)周辺では、バラエティに富んだ魚種・魚影が見られます。
海中は自然本来の姿に限りなく近く、近年はダイバーも殆ど入っていなかったため
『手つかずの海』とも言える環境なのです。

色とりどりのソフトコーラル、ハードコーラルに群れるリーフフィッシュや
ドロップオフではバラクーダやギンガメアジの群れなどに高確率で出会えます。
またポンペイは、ブラックマンタに出会える世界でも有数の場所なのです。

ポンペイ本島でのダイビングは『ボートダイビング』が主流となります。
ポイントのほとんどがサンゴ礁の切れ目になった水路(チャネル)にあり、
ドリフトダイビングが中心となります。シーズンは通年で、
11月~4月はマンタ、5月~9月は回遊魚のシーズンと言われています。

このほかに、外洋の離島でもダイビングが楽しめ、
本島からボートで約1時間のところにあるアンツ環礁、パキン環礁は、
透明度も抜群に高く、見事なサンゴ群が見どころのダイビングポイントです。

またリーフの内側には、白砂のビーチが広がる小さな無人島が点在しており、
ランチタイムに上陸して南国のリゾート気分が満喫できるという楽しみもあります。
ただし10月から4月ころまでは、北東の貿易風が吹くため、
外洋の環礁には出にくくなります。

自然の宝庫、神秘の島、ポンペイの海を私たちと一緒に探索してみませんか?

ダイビングツアー・料金についてはこちら / Price list

ポンペイのシーズナリティ            
   1月 2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月 
 シーズン 乾季/北東の季節風が強くなり
西側のポイントがベストに   
雨季/季節風が弱まりアンツ環礁への遠征が狙えます   乾季
 水温 年間を通して29℃から30℃(ウエットスーツは2~3mmがお勧めです※スコール時用にウインドブレーカがあればベスト)           
 マンタ マンタロードでの遭遇率が高い      南部での遭遇率が高い時期    マンタロードでの
遭遇率が高い 
 回遊魚系  バラクーダ・ギンガメアジ・ツムブリ・オオメカマス・ホソカマス等は年間通じて見られます。
リーフ上ではコバンアジやイケカツオが見られることも
 マクロ系 ヘルフリッチ・アケボノハゼ・ニチリンダテハゼ・ニシキテグリ等を狙うポイントは年間通じて潜れます。
マルチカラーエンジェルも外洋ウォールで確認されています
 シャーク グレイリーフシャーク・ホワイトチップシャーク・ブラックチップシャークが年間を通して見られます。
パスではハンマーヘッドやシルバーチップシャークも時折通ります
 その他の魚種 マダラタルミ・ホホスジタルミ・バラフエダイ・イッテンフエダイ・ヒメフエダイ・クマザサハナムロ・タカサゴ・ユメウメイロが
外洋ポイントにて常時群れが見られ、パスではマダラトビエイやタイマイ、リーフ上ではチョウチョウウオ系28種が確認され
ハナゴイ・アカネハナゴイ・フレームエンジェルやハナダイ系もたくさん見られます

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